土地探しに疲れた人必見!マイホームへのモチベーションがあがる方法とは?

「マイホームの土地探しにもうクタクタ…」
このように、土地探しに疲れてしまった人向けにモチベーションを上げる土地探しの方法を解説していきます。

毎晩ネットで検索しても、「望みの物件にはなかなか巡り合わない…」「気に入った土地は予算オーバー…」、こんな実状ではないでしょうか。
お休みは不動産屋さん回り「紹介される物件は何度も見たものばかり、個人情報は知られるし…」、中には子育てに追われながらの方もいるでしょう。
本記事では、すでに土地探しに疲れてしまった方に元気をお届けします。
その状況から脱出できる「モチベーションがあがる行動」と「対処法」を見ていきましょう。

この記事で分かること

  • 土地探しのモチベーションがあがる5つの行動が分かる
  • 土地探しは考え方や視点を変えると良いと分かる
  • 土地探しに疲れたときの3つの対処法が分かる

マイホームの土地探しに疲れた時にモチベーションを上げられる行動

「マイホームの土地探しに疲れた」この場合、行動や考え方を変えることで、実際に同じような状況に陥った方が事態を解決したケースがあります。
土地探しは理想とする物件と一向に出会えず、だんだんストレスが溜まって「精神的に疲れた」というのはよくあることです。
1年も探しているうちにお子様が成長して小学生に、そのため条件に学区が加わり、多くの物件を見たため陽当たりや接道の条件も加わりで、行き詰まってしまいます。
夢と希望をもって始めたマイホームの土地探し、まずは一休みして、自分に合う探し方を見つけることで土地探しをラクにしていきましょう。

  • 完成見学会に行く
  • 土地購入を検討しているエリアに遊びに行く
  • 条件を考え直してみる
  • 予算を思い切って増額する
  • 一度マイホーム建築や土地探しをやめてみる

ここでは、土地探しを疲れた際にモチベーションを上げる行動について紹介します。

完成見学会に行く

「土地がまだ決まっていないから完成見学会はまだ先…。」
そう思う方がいますが、土地ばかり見ているからこそ完成見学会に行くべきなのです。
モデルハウスのような豪華で敷地制限のない物件とは違い、実際に住むために考えられた住宅を見学できます。
間取りや実際に使われている設備や仕様を見ることで、「自分ならこうするけどな…」という感じでイメージが湧いてくるでしょう。
土地と建物の大きさを見ることで、○○坪の広さの土地に○○坪の家を建てると「こんな広さに部屋を確保し」「庭はこんな感じ」「駐車台数は〇台取る」などと思い始めます。
また、完成現場は「変形地」や「陽当たりが悪そう」な土地の場合も結構あります。それでいても建物をうまくレイアウトすることで、理想に近づけられることを体感できるのです。
このように、完成見学会へ行くことで「新たな発見で視点が変わる」「土地のイメージが変わる」など、見学会参加はメリットがたくさんあります。

土地購入を検討しているエリアに遊びに行く

土地購入を検討しているエリアに行き、食事したりショッピングしたりと遊びかたがた地域を見て回るのも、土地探しの有効な1つの方法です。
販売中の土地の中には、地域の「中小不動産屋」や「知り合いの不動産屋」に仲介を依頼している地主もいます。
それらは、チラシやネット掲載などの販売経費を抑えるため、現地に看板を立てているだけの物件もあります。それでは情報が出回りにくく、反響は限られてしまうのです。
遊びに行くことで、偶然に望みの土地に出会える可能性があるだけでなく、その土地の周辺環境や立地条件を同時に知ることができるので、一度現地を訪れて歩いてみましょう。

条件を考え直してみる

「4~5個の希望条件を3つに絞ってみる」のように、マイホームの土地探しに疲れた場合は条件を考え直してみるのも手段のひとつです。
例えば予算は5,000万円、駅からの距離が徒歩10分圏内と設定して検索すると「12分なら希望する土地がある」「5,150万円なら10分以内がある」などの条件はヒットしません。
物件に対する要求が高過ぎることで選択肢を狭めていることもあるので、よい意味で妥協をすることも大切と考えます。
自分の理想に100%合う土地を見つけ続けるために巡り合えず、見込んだ土地の購入に踏み切れないまま、買い逃してしまうこともあるのです。
複数の希望条件がある場合は、あえて1つずつ条件を見直して検索したり、業者と交渉したりすることで、歩み寄れる範囲の物件が見つかる可能性が高まります。
後悔しないためにも、希望条件に優先順位を立て条件を整理しておくことが大切です。また、あえて購入期限を決めておくのも有効な手段でしょう。

予算を思い切って増額する

土地探しに疲れた場合は、予算を思い切って数百万円ほど増額してみましょう。理想とする物件に巡り合える確率が高まるはずです。
「始めてから1年近く経つのにいまだに決まらない…。」などの場合、土地探しの多くは金額についての納得が得られないときに長期化する傾向があります。
また、「もう少し予算があれば手に入ったのに」「200万円も高いと手がでない」など、ネットに掲載されている金額を見て諦めてしまっているケースもあります。
不動産物件の購入には値引き交渉はつきもの、それにより価格を下げられる可能性がありますので、金額を見て諦める前に掲載元に一度相談してみましょう。

一度マイホーム建築や土地探しをやめてみる

住まい探しが難航して疲弊ぎみになったら、一旦お休みして、探す作業を完全に中断してしまうのも有効な方法の一つです。
 なぜなら、物件に対する要求が高過ぎて選択肢を狭めていることもあるので、今の予算と条件が物件市場とミスマッチなのかもしれません。
数か月お休みすることで市場の変化が期待できますし、ストレスから解放され穏やかに家族間の話し合いができて、今と違う結論が生まれる可能性があります。
このようなタイミングで再び土地探しをすると、けっこうスムーズに運ぶものです。

土地探しに疲れた人が押さえておくべきポイント

どうやって条件を落とさずスムーズに土地探しができるか、土地探しに疲れた人が押さえておくべきポイントを解説します。
土地探しに行き詰って疲れたから「見つかるまで待つ…。」、そんな声も多く耳にしますが、その中には後悔される方も少なからずいます。
そうしている間に、土地の価格が高騰し予算が厳しくなってしまったり、時間が経ってしまうことでお子様が小学生になったりと、さらにエリアは限定されてしまうでしょう。

  • ポイント1.予算オーバーをしていても交渉してみる
  • ポイント2.不動産会社とハウスメーカーの両方と話す
  • ポイント3.ネット上に載っている情報が全てではない

ここでは、土地探しに疲れた人が押さえておくべきポイントを3つ紹介します。

ポイント1.予算オーバーをしていても交渉してみる

売主の中には間近に相続納税を迫られている、事情から換金を急ぐ地主さんなども存在する場合があるので、予算オーバーでも思わぬ値引きが実現する可能性があります。
また、候補とする土地が「販売開始から半年以上経つ」「分譲地で残る少ない区画」「建築条件が外れた」などは、売りを急ぐ傾向があるので値引き交渉してみましょう。
土地には定価というものがないため、その売買価格は路線価と近隣の販売事例をもとに、不動産会社と買主が交渉の末に決めています。
当初の販売価格は期待値で提示し、反響が少なければ価格を下げていくというのが一般的です。このように、土地の値段は手探りで価格を決めているのです。

ポイント2.不動産会社とハウスメーカーの両方と話す

一般的に土地探しでお世話になるのは不動産会社ですが、ハウスメーカーへも相談することもおすすめします。
通例でいうと、ハウスメーカーは注文住宅の施工を請け負うのが一般的な役割ですが、近年では不動産会社と遜色のない土地紹介をおこなっています。
その中には独自の情報ネットワークとデータベースを持ち、ネット掲載されていない「地主の要望により公にしない売地」など、特有な土地情報の入手を可能としているのです。
そのため、不動産会社よりハウスメーカーに依頼したほうがスムーズに見つかる場合もあります。ハウスメーカーへ訪問の際には、不動産会社と同様に相談してみましょう。

ポイント3.ネット上に載っている情報が全てではない

ネットを用いた検索は自宅で自由にできる効率のよい方法ですが、そこに全ての候補やその土地の情報が掲載されている訳ではありません。
ネットでの土地探しは豊富な情報が飛び交い、地域ごとの売地が見られるポータルサイトの物件掲載を参考にするでしょう。
懸念事項の告知は当然ですが、外構費用や間取りに影響を与える、ネットでは見えにくい部分があります。
例えば、次の通りです。

  • ハザードマップではどうか?
  • 過去の災害履歴は?
  • 液状化リスクが高いのか?
  • 土地と道路に高低差がないか?
  • 隣のお家との軒先の距離は?
  • 歩道の縁石は切り下がっているか?
  • 切り株・木・雑草が生えていないか?
  • 過去にどのような用途で利用されたか?

条件に合う安全な土地を見つけるには、実績のある不動産会社やハウスメーカーに直接相談して探してもらうのが一番と考えます。

まとめ

土地探しに疲れた人がマイホームへのモチベーションがあがる方法について、ご紹介してまいりました。
土地探しには正解がありません。そのため多くの方がへこんだり、元気をもらったりしながら、やっと条件の合う物件を手にしています。
土地購入は理想を追求することもいいのですが、「判断力」がもっとも大切なのです。
それを高めるには専門性の高い客観的なアドバイスが必要で、パートナー選びが重要と考えます。


アラセンハウスは住空間をデザインすることにより、人を元気する注文住宅を提供いたしております。
難航しがちな住宅用地の紹介にもお客様から「良かった」と、多くのお声をいただいております。マイホームをご検討なら、ぜひアラセンハウスにご相談ください。

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